DVDFab DecrypterでDVDをバックアップ(リッピング)続き |
片面一層(4.7G)DVDのバックアップ(リッピング)にはDVDFab
Decrypterを使います。 類似ソフトにDVD Decrypterがあります。好みで使ってください。 必要なソフト DVDFab Deecrypter DVDのリッピングに使います。 ImgTool Classic DVDデータをISOファイルに変換する時に使います。 ImgBurn DVDのライティングに使います(Alcohol120%などのソフトがあれば不要です) 先に必要なソフトをインストールしてください。 Alcohol120%やDVD DecrypterなどのISOファイルをライティング出来る環境の人はImgBurnは不要です。 またB'zレコーダーのようにDVDデータをフォルダのままライティング出来るソフトがあればImg Tool Classicも必要ありません。(ImgTool Classicを使った方が互換性は高いです) バックアップするDVDをドライブに挿入してDVDFab Decrypterを起動します。 資料の部分にDVDが挿入されているドライブが表示されているはずです。 されていない場合は対象のドライブを指定してください。 目的の部分に保存先が表示されていますので、任意の場所を指定してください。 後は開始ボタンをクリックするだけです。 完了したらFinishをクリックして保存先を確認してみましょう。 保存先に二つのフォルダが作成されました。 VIDEO_TSフォルダ内にデータが収納されています。 これでリッピングは完了です。 作成されたVIDEO_TSフォルダを開いてみてください。 中にAUDIO_TSフォルダが作成されている場合は削除しておきましょう(必要ありません) B'zレコーダーなどのライティングソフトを使ってライティングする場合は、ソフトの指示に従って作業してください。 ※ISOファイルへ変換前に、片面2層→1層化(Clone DVD編) 1.特典画像有り版 2.本編のみ版 参照。 リッピングしたデータをISOファイルへ変換ImgTool Classicを起動します。★ 設定項目にチェックを入れてから保存をクリックします。 一般設定 イメージファイルを1GB… : WindowsXpを使用しているなら問題ありません。入れなくていいです。 ソースファイルがある… : 特に必要ないはずなのでチェックは外しておきます。 DVD Decrypter/ImgBurnを使用して書き込む 作成されたイメージファイルを… : ライティングソフトにDVD Decrypter、ImgBurnを使用する人はチェックを入れます。 参照ボタンからImgBurn(DVD Decrypter)の実行ファイルを指定してください。 書き込みに使うドライブを選択したら保存をクリックします。 空でない書き換えメディア… : DVD±RWメディアの消去をする場合にチェックを入れます。 ソースファイルのフォルダを選択します。 DVDFab DecrypterでリッピングしたDVDフォルダを選択してOKをクリックします ボリュームIDのところに任意の名前をつけます(半角英数字が望ましいです) ファイルの出力先を指定します。 書き込みオプションを任意で設定します。(ImgBurnなどと連携させている時のみ有効) 書き込み後にWiondowsをシャットダウン 書き込み後にWindowsが終了します。 書き込み後にディスクをベリファイ 書き込み後に、書き込まれたディスクを読み込んで元のISOファイルとのデータを比較します。(それなりに時間が必要になります。) 書き込み速度はMAXでいいと思います。 ImgBurnなどと連携させるなら、この時点でブランク(空)DVDをドライブにセットしておきましょう。 ボタンをクリックすればISOファイルへの変換が始まります。 作成されたISOファイルはDaemonToolなどで再生確認しておきましょう。 ★ ImgBurnでISOファイルをライティングする(その他のライティングソフトの場合)ドライブにブランクディスク(空ディスク)をセットしてImgBurnを起動します。入力元にライティングするISOファイルを選択します。 出力先のドライブの確認をしてをクリックします。 これでDVDのバックアップは完了です。 |