ISOイメージをメディアにライティング

DVD Decrypterでライティング
DVD Decrypterには、ISOイメージのライティング機能も搭載されています。但し、一部のドライブはDVD Decrypterに対応していませんので、その場合には他のライティングソフトをご使用下さい。
 
DVD Decrypterを起動し、モード→ISO→書き込みを選択します。
 
赤枠のアイコンをクリックし、ISOイメージファイルを指定します。FAT32環境の方でISOイメージを分割して出力している場合には、MDSファイルを指定してください。後は、青枠のアイコンをクリックすればライティングが開始されます。
 
B's Recorder GOLD Ver5.30でライティング
B's Recorder GOLDを起動し、ISOイメージファイルを右クリックするとサブメニューが表示されますので、「トラックとして登録」を選択します。続いて左上の「書込み」をクリックします。
 
ブランクメディアをドライブにセットすると下記のダイアログが表示されますので、「互換性を重視し追記不可能な状態で書き込む」を選択しOKを押します。「追記可能な状態で書き込む」を選択すると、家電DVDプレーヤーやPS2で再生できない場合がありますので注意して下さい。
 
次に、下記の書き込み設定画面が表示されます。書き込み速度はお使いのドライブや使用するメディアが対応している速度になりますので、通常は最高速での書き込みで問題ありませんが、激安系メディアを使用する場合には1倍速での書き込みをおすすめします。尚、ベリファイ、および、コンペアを行うと安心ではありますが、そのぶん時間はかかります。書き込みにかかる時間は、4倍速で約15分です。※オンザフライ、ベリファイ無し、コンペア無しの場合。
オンザフライ方式
このチェックボックスを「オン」に設定すると、書き込み前に作業領域にトラックイメージ
を作成することなく、ダイレクトに書き込みを行います。※FAT32環境の方はオンザフライを選択して下さい。

ベリファイ
このチェックボックスを「オン」に設定すると、書き込み終了後に正しく書き込まれている
かどうか読み出しチェックを行います。ベリファイでは、エラーなくメディアが読み込めるか
のテストのみです。データの比較まで行いたい場合は「コンペア」を選んで下さい。

コンペア
このチェックボックスを「オン」に設定すると、書き込み終了後に正常にデータが書き込ま
れたかどうか実データとの比較テストを行います。

 
↑ライティング中の画面です。最近のドライブは書き込みエラー防止機能が搭載されていますので、ライティング中のエラーは希ですが、余計なアプリやスクリーンセーバはOFFにして、ウイルス対策ソフトの常駐も解除しましょう。尚、SuperX(Princo)、Radius、Smartbuy等のいわゆる「激安系メディア」を使用した場合、ライティング中にエラーが出る場合がありますので注意して下さい。
 
Nero Burning ROM 6.0.0.23でライティング
Nero Burning ROMを起動し、レコーダー→イメージの書き込みを選択します。
 
ハードディスクに保存されているISOイメージを指定します。
 
ファイナライズをしないとPS2やDVDプレーヤーで再生できなくなりますので注意しまょう。あとは書き込みをクリックすればライティングが始まります。
 
Clone DVDでライティング
Clone DVDを起動し、「既存データの書き込み」をクリックします。
 
ブランクメディアをドライブにセットして、書き込みたいISOイメージファイルを指定します。後は「開始」をクリックすればライティングが開始されます。

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