DVD-Rドライブの最古参、パイオニア。
05年9月に発表された「DVR-A10-J」ではついにDVD-RAM記録に対応し、名実ともにハイパーマルチドライブとなった。
パイオニア純正ドライブである、DVR-Aシリーズに搭載されたDVD再生時の静音モードは定評があり、DVDビデオ視聴に向いたドライブと言える。
OEM品は、アイオー・バッファロー・ロジテックをはじめ各PCメーカーが自社製品の内蔵ドライブとして採用しているため多岐に渡る。
06年1月にはDVR-111ベースのドライブが発売されたが、日立LGおよび松下が12倍速DVD-RAM記録を達成している中、DVR-111は5倍速であり、競争力に若干不安を残す。
リージョンフリーに関しては、NIL:Page(05年1月で更新停止)や、Gradiusに改造ファームウェアが置いてある。
また、DVR-109から危険兄弟においてもパイオニア改造RPC-1ファームウェアがリリースされ始めた。
ただし06年2月現在、DVR-111および111D用RPC-1ファームウェアは公開されていない。
DVR-A10のベースのように思われるDVR-110Dだが、DVR-110と異なりDVD-RAMは読み込み専用となるので注意。
(※)ファームウェア1.50より8倍速対応。
ファームウェア更新方法メモ 1.ダウンロードしたファームウェアを解凍する。(例:DVR-A08DX 1.18ファームウェア)
上記ファイルが解凍される。 2.解凍したファイルを、スペースや日本語の入らないフォルダに移動する。
3.コマンドプロンプトを立ち上げる
4.DOSプロンプトにて、以下のコマンドを実行
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