CD-R時代から、高品質なライティングで絶大な信頼を集めるプレクスター。
記録型DVDドライブ時代では、他社に対して少々出遅れた感があり、01年発売のパナソニック「LF-D321JD」から遅れること実に2年後に初のDVD+Rドライブ「PX-504A」をリリースした。
最新(06年初旬に発売予定)のモデルである、「PX-760A」では、AutoStrategy機能やIntelligentTilt機能、PowerRec機能などPX-716Aで採用された新機能を引き継ぎつつ、限界といわれたDVD±R
16倍速の壁を打ち破る18倍速を実現した。
OEM製品はわずかにバッファローから発売されるのみで、基本的にはプレクスター純正リテール品を店頭で見かけることになるだろう。
同社ドライブ上で動作する「PlexTools」は、記録したメディアの品質チェックを行う機能があり、YSS氏のサイト「CD-R実験室」をはじめとして各所でメディア品質チェックのスタンダードとして、プレクスター製ドライブ+PlexToolsが活躍している。
バッファローのOEM製品や、プレクスターが発売する他社OEMドライブ(PX-740/750等)にはPlexToolsが付属しないので注意。
リージョンフリーについては、改造ファームウェア、DVD Region+CSS FreeいずれもOK。
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