ここ数年、品質の落ち込みがささやかれるソニー。
もともと「ソニータイマー」なる言葉が付きまとっていたが、我が家で購入したデジカメ「DSC-P1」およびPC「VAIO
LX82/BP」がいずれも発売2年以上を経て不具合・対応を公開する(DSC-P1
| LX82/BP)体たらく。
いったいどのような品質チェックとサポート体制を取っているのか、もはやこの会社の製品を信用する気には全くならない。
今後この会社の製品について、ソニー以外で同等製品が購入できる場合、絶対に買うことは無いだろう。
と、怒りを関係ない来訪者にぶつけておいて、一応ソニー製ドライブを紹介しておく。
リコーMP5120Aおよび5125AのOEM製品である「DRU-110A」「DRU-120A」を経て02年10月、自社開発のDVD±Rドライブ「DRU-500A」を発売。
続いて03年5月、+RW/+Rを強化した「DRU-510A」を発売する。
この後発売される「DRU-530A」「DRU-540A」はOptrite製、「DRU-700A」「DRU-710A」「DRU-720A」はLiteonブランドのOEMという形を取ってはいるが、ベースとなる基盤開発は引き続きソニーが行っているとのこと。
最新の「DRX-800A」は、16倍速DVD±R、4倍速DVD±R
DL対応となっているが、OEMか自社製かについては05年5月現在不明である。
リージョンフリーに関しては、DRU-500A/510Aそれぞれに、ベータファームウェアが危険兄弟からリリースされている。
導入する人は、人柱覚悟で。
また、DVD
Region+CSS Freeも動作する。
DRU-500AXは、500Aとは別モノであり、ファームウェアは転用できないので注意。
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