| 趣旨
ＤＶＤ−Ｖｉｄｅｏ規格の音楽ＤＶＤを作ります。
簡単に言うと音楽ＣＤのＤＶＤ版です。
ＤＶＤ一枚に最大６枚分のＣＤが入ります。
既にＤＶＤ−Ａｕｄｉｏという規格がありますが、これから普及していくのでしょうか？
私は流行らないような気がしますが．．．
ソフト選定
当初、音楽ＤＶＤを作る方法としてＤｉｇｉｏｎＡｕｄｉｏというソフトに注目していたのですが
ＳｏｕｎｄＤＶＤというフリーソフトがあることを当掲示板で教えてもらいました。
という訳で今回はＳｏｕｎｄＤＶＤを使用します。
（ＳｏｕｎｄＤＶＤはＤｉｇｉｏｎＡｕｄｉｏと違いＤＶＤ−Ａｕｄｉｏは作成できません。）
事前準備
ＣＤなどからリッピングしたＷＡＶファイルを用意して下さい。
（Ｒに焼く場合は勿体無いので４．３ＧＢ分のＷＡＶファイルを用意しましょう。）
ＳｏｕｎｄＤＶＤの操作
まず、（ａ）か（ｂ）の方法でファイルを入力します。
（ａ）「入力」ボタンを押してＷＡＶファイルを指定する。
（ｂ）ＷＡＶファイルまたはＷＡＶファイルのあるフォルダをドラッグ＆ドロップする。
（１）出力先を指定します。フォルダ名は「VIDEO_TS」が良いでしょう。
（２）「ＤＶＤボリューム」作成ボタンを押してＤＶＤ−Ｖｉｄｅｏ形式のデータ作成開始です。
（「設定」ボタンより設定が行えますがデフォルトのままで良いと思います。 詳しくは（３）のヘルプを見て下さい。）
ＤＶＤボリュームの作成が始まります。待ちましょう。
上記画面が出たら完成です。
再生してみよう
ＰｏｗｅｒＤＶＤなどで再生すると画面が真っ暗な状態で音楽が流れ始めると思います。
１つのチャプターが音楽ＣＤの１トラックに当たります。
(タイトル分割の必要が無い場合は読み飛ばして下さい。）
上記の方法ではＤＶＤボリュームを作成すると1つのTitleに全ての曲が入ります。
アルバム毎にTitleを分ける場合は、あらかじめ下図のようにアルバム毎にフォルダを作成し
フォルダごとSoundDVDにドラッグ＆ドロップしてください。
次に各フォルダのところで「タイトル分割」ボタンを押し”＞”マークを付けます。
これでアルバム毎（フォルダ毎）にTitleを分けることが出来ます。
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