ここのページには所々専門的な言葉が出てきます。
良くわからんわゴルァって方はYSS様のCD-R実験室を参照してみてください。
おそらくこちらが解説するより明らかに上手い解説があると思うので...
昔はB's Recoder Goldがドライブのバンドルソフトとしてメジャーですが、
最近はこちらの方が多いですよね。このソフトはCD-Rの他にDVDも焼け、
mp3pro(使ったことありませんが)にも対応しています。
しかし一番の利点はオーバーバーン(容量を少々はみ出してCD-Rにデータを書き込む事)
がしやすいという事でしょう。
よく適当にデータを詰め込むとちょこっとCD-Rの容量からはみ出てしまうことが
あるんですが、このソフトでは多少のオーバーは気にしなくていいです。
また、99分焼きもしやすいですしね。
しかもこっそりRaw焼き、Cueシート焼きに対応していますしね。
とりあえず、普通に使う分にはこれだけあれば十分です。
しかし、ロングファイルネームの対応が若干甘いです。
また、バンドルされているソフトはそのドライブにしか使えないので注意。
他のドライブでも使いたい場合はレジストをしてください(汗
これもバンドルソフトとして使われている事がありますね。
Version7からDVD焼きに対応していますが、そのときエンジンの変更をしたせいか、
Version6ではしっかり再現できていたちょっと変わったプリギャップが、
全く再現できていませんでした。しかし、Version7.52からその能力も復活し、
Raw読み、Raw焼きができるので、SafeDisc2.5のディスクなんかも焼けちゃいます。
また、半角カナの対応も結構いいので、こっそり高性能です。
多分、日本語化されている商用ソフトの中で、一番CDコピーに特化し、
またその性能が高いソフトはこれでしょう。ちょっととっつきにくいインターフェースですが
慣れればどうにでもなりますw
大体のプロテクトがかかっているCDはこのソフトでそのままコピーできてしまいます。
ただ、インストール時に聞いてくるPadiusASPIのインストールは要注意。
他のライティングソフトとバッティングを起こしやすいです。
クローン羊[ドリー]のパッケージで知られるソフトウェア。
簡単にCDのコピーができますが、最近はクローンだけというより、
クローンとエミュレーションを一緒にしている感じです。
仮想CDなどの機能を組み合わせて最近のプロテクトに対応しています。
だから他のPCでは動かないCDがあったりします。
SafeDisc2.Xが焼けないというようなドライブと組み合わせると使い勝手がいいと思います。
このソフトは他のソフトで読み込んだイメージファイルを扱うのが得意で、
Cueシート(.cue)、CloneCD(.ccd)、BlindRead(.bwt)、Discjuggler(.cdi)等
(他にもまだあります)に対応しています。仮想CD能力も持っており、ドライブ数を
再起動なしで変更できるのが利点です。
このように他のソフトと組み合わせると仮想CDで管理を楽にできるという便利なソフトです。
ただ、最近プロテクト業界に目をつけられたのか、SafeDisc2.9では仮想ドライブがあると、
正規版CDでも起動してくれないようになっているみたいです。
個人的には新しいソフトなのにTEAC CD-R55Sに対応しているのでとてもお気にいりです。
このソフトは読み込みと書き込みのソフトが分かれているという、
ちょっと変わったソフトです。
また、他のソフトではなかなかコピーできないstar-forceや、SecuRom
V4に
対応していたりと、結構貴重なソフトです。
でも普通に使うにはちょっとツライです。
CD-Rを使い始めた人がよくWINCDRと混同してしまうソフト。
CUEシートを使ったいろいろな事ができるので結構便利です。
Windows2000のサービスパック3を当てたブータブルCDを作るなどの作業は
なかなか他のソフトには真似できません。
ちょっと専門的な知識が必要な所が多いですが、使いこなせればかなり面白いのではと思います。
ちなみに発売元では日本語化されていないので、有志が日本語化パッチを作成しています。
萌え化パッチなどというものも存在しています。
これがフリー?と驚くほど高性能のソフトです。ドライブさえ対応
していればSafeDisc2.Xも焼けますし。ただ、マルチセッションを扱う場合、
ファイルフォーマットが独自の(.cdm)なので、他のソフト(Alcohol等)で扱うこと
ができません。まー、焼いてしまえばいいんですけど。
ただ、シングルセッションならCueシートで読み出せるので、その場合は色々な
ソフトで扱うことができます。とりあえず持っておいて損はないと思います。
名前に入っているとおり、音楽CDのコピーに特化したソフトです。
CopyContolCDが自分のコンポで聞けない! なんてときに、一旦このソフト
で読み出して、CD-Rに書き出してやればそのCD-Rで聞けるようになるはずです。
ただ、CopyContolCDの認識はドライブに依存するので、ドライブによっては駄目かも。
ただ、その依存の仕方もソフトウェアによって変わるので、このソフトと
CD Manipulatorを使い分けてやればCopyControlCDに対しては最強ではと思います。
お金もかかりませんし。ただ、このソフトは英語なので、有志作成の
日本語化パッチを当ててやらないとちょっと使うのがツライかも知れません。
CD Manipulatorが開発終了してしまった今、なかなか面白そうなライティングソフト
ってなかったんですが、これは結構面白そう。何せ某AlphaRomのプロテクトに対応している
みたいなんです。自分はAlphaRomのソフト持ってないんで試しようが無いんですが、
持っている人は試してみるといいかもしれませんね。
仮想CDソフトです。これも多くの種類のファイルフォーマットをサポートしています。
CD Manipulatorと組み合わせること(ただしCueシートでですが)
完全フリーで仮想CDドライブを構築することができます。
最近のプロテクトでよくあるATIP読みを無視することでCD-Rドライブでも
バックアップCDから起動させることができるといった仮想CDソフトの機能だけに
留まらない機能をもっています。(Alcohol,CloneCDでも同様の機能を持っています)
プロテクトの種類を判別してくれます。
ただ、最新版はドイツ語(ぉぃ なのですが、基本的に[CD
Scannen]
を押すだけであとは適当に[OK]押してやれば無問題です。
CDのC1,C2エラーを測定できるソフトです。
昔はSanyo製ドライブでしか動作しないUM Doctor PROというものがあったんですが、
あれは5万円くらいするので易々と買えたものではありませんでした。
しかし、このソフトはフリーソフトでほぼ同様なことができます。
でも動作ドライブを選ぶんで、ドライブが対応してなければ何もしてくれないソフトになってしまいますが...
ちょっと興味持った人は軽く使い方のページ作ってみたんで見てみてください。
ちなみにPlextorのPLEXWRITER PREMIUMについてくるPlexTools Professionalでも
このような測定ができるようです(持ってないのでよくわかりません(汗)
それもきっとPlextorドライブ専用でしょうけど。
CD Doctor(仮)と同じようにCDのエラー率を測るものですが、こちらはDVDのメディアのエラーも測定することができます。
ただ、このソフトはLITE-ON製らしく、LITE-ONのドライブでなければ動作しません
しかし現在DVDのエラー測定を行うことができるフリーソフトはこれくらいしかないので、
結構貴重だったりします。自分もこのソフトを使うためにLITE-ONのDVD-ROMドライブを買いました。
皆さんはこんな真似しないでくださいね。(って真似しないか)
拙作のソフトウェアです。
CD Manipulatorで作成されたcdmファイルをクローンCDのファイル形式である、
ccdファイルに見せかけるファイルです。
実際はcdmファイルの初めの方をちょっと書き換えてるだけです(汗
テキストエディタさえあれば出来る作業ですが、
いちいち書き換えるのが面倒なので作っちゃいました。
DaemonToolsでマウント実験するときなどに便利だと思います。