Safedisc Analyserの使い方




画面写真ではv3.4を使用しています。
Windows2000 Pro SP2にて利用しました。


〜SafediscAnalyserとは?〜

 Safedisc Analyserは、簡単にセーフディスク(SafeDisc)のバージョンを見分けるソフトです。セーフディスクには、多くのバージョンが存在するため、それを自力で見分けるのは非常に難しくなっています。このSafedisc Analyserは、インストールされたファイルからセーフディスクのバージョンを調べることができます。入手先については、多くのサイトで配布されているのでGoogle等で検索すると良いでしょう。また、ソースコードと一緒に配布されている場合もありますので、興味のある人は読んでみるのもいいかもしれません。

 入手先例 ソフトの性格上、デッドリンクとなる可能性が高いです。検索エンジン等を利用して下さい。


〜Safedisc Analyserを使ってみる〜

 インストールは不要なので、圧縮ファイルを適当なところに展開するだけです。起動すると、以下のウィンドウが出ます。

SafediscAnalyserの画面

リンク先の確認
 左下のLoadというボタンをクリックして調べたいソフトの実行ファイルを指定します。実行ファイルがわからない場合は、スタートメニューから調べたいソフトのショートカットを選択した状態(文字が反転している状態)で、右クリックしプロパティ(R)を選ぶと、右の図のようなウィンドウが出現します。リンク先と書かれた部分が実行ファイルです。
 では、Loadボタンを押して実行ファイルを指定してみましょう。今回は、「WinningPost5 with PowerupKit」を利用しました。Wp5.exeを指定すると、もう一度ファイルを指定するようなウィンドウが出てきます。ここでは、キャンセルを押します。

診断結果

 このような結果が表示されます。このソフトは、SafeDisc 2.30.031だということがわかりました。SafeDisc Ver.2系は、SafeDisc Ver.1と併用される事が多いですが、このソフトでも併用されています。そこでSafeDisc Ver.1の部分を調べるために、もう一度Loadボタンから、実行ファイルを指定(今回は、Wp5.exe)を指定してみます。次の2回目のファイル指定ウィンドウでは、同じディレクトリにicdファイルというのがある場合に指定できます。今回は、Wp5.idcというファイルがあったのでこれを指定します。

診断結果 SafeDisc Ver 1.5

 すると、今度は1.50.020と表示されました。SafeDisc Ver.1系の場合、必ずidcファイルがありますので、普通のSafeDisc Ver.1の場合はidcファイルを指定するようにします。




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