Dos-V Melancholic day

 


内蔵SCSIケーブルとコネクタ


 

ドライブ側のコネクタ インタフェース 対応するケーブル
Ultra SCSI
Fast SCSI
50ピンコネクタの付いたUltra SCSI対応、あるいはFast SCSI対応と表記されたケーブル。
Ultra320 SCSI
Ultra160 SCSI
Ultra2 SCSI
UltraWide SCSI
68ピンコネクタの付いた
Ultra320 SCSI対応、あるいはUltra160 SCSI対応、Ultra2 SCSI対応、UltraWide SCSI対応と表記されたケーブル。
UltraWIde SCSI以外はLVD対応と表記されたケーブル。
Ultra320 SCSI
Ultra160 SCSI
Ultra2 SCSI
UltraWide SCSI
直接接続できるケーブルはありません。(*2


内蔵SCSIケーブルの選び方

 

1. ケーブルは必ずハイ・インピーダンス仕様と書いてある良質のものを選んでください。
2. ケーブルは接続するドライブのインタフェース(規格)に合ったものを選んでください。
(下位互換性があるので、同じコネクタ形状であれば、上位の規格のものも使えます)

3. ケーブルはフラットケーブル(*1)よりも、風通しのよいスマートケーブル(コネクタ間を被覆チューブで束ねてあるもの)を使うほうがベターです。


1)フラットケーブルは、平行ケーブル、リボンケーブルと言うこともあります。
280-pinコネクタはサーバのホットスワップ対応バックプレーンとの組み合わせで使うことを前提としているため、信号ラインと電源ラインが一体となっています。このコネクタを持つドライブを68-pinの内蔵SCSIケーブルに接続する場合には、別途、SCA80pin->68pin変換アダプタが必要 となります。

SCSIのコネクタとケーブルの種類についてはAdaptec社のSCSI規格表のページが参考になります。

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