DVD Fab Decrypterでリッピングする際に最も注意すべきこと!!
■1 DVD Fab Decrypterでリッピング開始・・・
DVDドライブにDVD VideoをセットしてDVD Fab Decrypterを起動します。
最初に立ち上げると、左の設定画面が表示されます。
デフォルトの設定から変更する必要はありません。
1.「言語」はお好みで設定してください。この項では「Japanese」を
選択した状態で解説します。
2.「新しいバージョンを自動チェックする」にチェックを入れておくと、
起動のたびに自動で新バージョンが無いかを確認します。
自分の意図しないNET接続が嫌な場合はチェックを外します。
3.「CSS,RC,RCE,APS,UOPs,ARccOSなどを無効します。」は必ず
チェックを入れて下さい。DVDの各種プロテクトを解除します。
4.RCEプロテクトを回避する為、「2-西欧州、日本、南アフリカ」を
選択します。
5.OKを選択します。
6.「資料」の
ボタンをクリックして、DVDドライブを選択します。
7.「目的」の
ボタンをクリックしてDVD‐VIDEOファイルの
保存先を指定します。任意の場所でかまいません。
(左図の例では、DドライブのDVDフォルダを指定しています。)
8.「開始」ボタンを選択すると、リッピングが始まります。しばらく時間
がかかりますが、完了すると「Finished successfully」のメッセージ
が表示されます。
■2 DVD Fab Decrypterでリッピング終了・・・
※要注意
※このソフトにはエラー画面というものが存在しない為に以下の事に
注意しながら正常にリッピング出来ているかの確認をしましょう!
9.DVD Fab Decrypterのリッピングが完了すると、7で指定した
フォルダの中には、「VIDEO_TS」フォルダと「AUDIO_TS」
フォルダが作成されています。
更に「VIDEO_TS」フォルダ内を確認すると左図のような
ファイル郡がリッピングされています。
このファイル郡は、オリジナルのDVDVideo内のファイルと
同一になりますが、
念の為ファイルの数やファイル容量を
オリジナルのDVDと見比べて全く同一である事を確認しましょう。
以上で、DVD VideoをHDD内に取りこむ事ができました。
DVD Fab Decrypterを終了し、オリジナルDVD Videoを取り出します。
Back