RINNE 攻略ヒント(詳細3

アナザーエンディング:終盤の選択

  1. 深緑戦士キングとの会話イベントが終わり、再び話しかける前であればCtrl併用で強制攻撃をかけることができます。キングを倒すと奥のポータルが活性化するのでそこから先に進んでフォボスの所に行くことができます。黒衣の男に柱を除いて貰うというのも同じで、会話ではイリアンを守るとか通常の流れと同様なことを言うのがかなり興醒めですし、心配にもなるところですが…
    この流れでは、ガイドのクエストにはフォボスを倒せと書かれていますが、フォボスとの会話では一緒に大帝になろうという話を受けることになって、そういうエンディングに至ります。
    追記:BBSの情報によれば、強制攻撃(Ctrl併用)またはTFで敵対されるようにすると戦闘になり、エンディングメッセージが少し異なるとのことです。(やってみたのですが、変わっているのに気がつかず同じことだと思っていました。他にもこういう微妙な違いはあるかも?)
  2. イリアンが同行してフォボスの所へ向かう最中に変調をきたし、パルヴァティが出てきて敵対してくるというイベントがあります。通常進行→オーソドックスエンディングに至るためにはここは逃げの一手なのですが、ここで一度でもパルヴァティを攻撃するとまあ何というか本気モードにさせてしまうようなことになって、パルヴァティがデカブツ化して戦闘になります。こうなると倒すしかなく、倒すとそれなりのエンディングになります。
    デカいパルヴァティについては通常ルートで戦うときとほぼ同様ですが、まあこっちの方がイベント戦闘的になっているせいか、戦闘そのものは易しくなっているように思いました。
  3. 扉の前でイザワンが来てオーバーロードのことを言って立ち去った後、さらなる戦いから逃れるべく扉から外に出ることもできます。イザワンに手を貸すために戻る場合よりはよほど簡単にエンディングを見られます。

アナザーエンディング:アンチヴァルキリー

  1. かなり気がつきにくい点になるかとは思いますが、序盤の幻夢要塞でヴァルキリーボディがカプセルの外に出ていてこれにBSするのが普通の流れなのですが、ここでBSせずに蒼の遺跡から無限回廊の方に向かうこともできます(特に止められるとかいうこともないので)。で、面白いからどこまでヴァルキリーボディなしで進められるか確かめてみると、あるところで続けられなくなってエンディングに至りました。
    TF
    で任意の形態になれるわけでもなく、ヴァルキリーの回復能力も使えないので、うまくBSを繰り返していかないとということで、途中ちょっとした注意点もあることになります。以下なるべく無駄な戦闘や必須でない要素は避けて本筋だけを追っています。
  2. スワールの巣の奥に進む際には、要塞でギルガにBSしてその形態で行きます。これでスワールとの戦闘は回避できますし、そのまま進めばドラグーンもギルガで倒せます。この場合、逃げ足が遅いのがちょっとつらいところになりますから、ドラグーンが突進横断するコースを避けられるかどうかがややバクチ的なことになります。危なくなったら回復アイテム使用もやむなしで。
  3. ギルガのまま遺跡に入ります。途中のエイリアンとの戦闘は回避できますが、遺跡に入ったら階段口に近いところにいる兵士を倒してBSします。これで遺跡のMARXとはことを構えなくてすみますから先に進んで2Fに上がり、ネス・ラッケンを仲間にします。ネスのセリフがちょっと異なっていますが、おおむね流れは同様になります。
  4. 無限回廊を抜けて囚われの回廊に入りますが、ここは入り口前にギルガの死体があるのでBSしてギルガで入ります。ミューの集中攻撃を受けると危ないので慎重にアプローチして一体が近づいたところで攻撃します。飛空石1個を入手したら戻ってもかまいません。無限回廊に出たらまた兵士にBSして遺跡を抜けます。
  5. ドラグーンの巣窟への出入り口あたりには、ここに入って兵士を倒した時のギルガのボディがあるはずなので、それにBSしてドラグーンの巣窟とスワールの巣を抜けます。レリクスポイントまでそのまま行ってイベントを見、ドラグーンの巣窟から遺跡に入った際にまた兵士にBSします。
  6. 囚われの回廊の手前でまたギルガにBSし、ミューのところは走り抜けてしまって心臓の間に入ります。ここでは慎重にやってもいけるかもしれませんが、手っ取り早いのはハートに向かって駆け抜けて、ハートをひたすら攻撃することで、同行者が勝手に攻撃しないように(青アタック)しておいて背後を守って貰えばそうそうダメージは食らいません。なお、ここではサブイベントをとばしていますが、チマチマかできればトヨヨを同行させていたらここはかなり楽になりそうに思います。ここもネスのセリフが若干異なり、本来の体を手に入れるよう忠告されます。
  7. 魔法円、起動装置、駐屯地につながる十字路ですが、入ってすぐに一体倒してBSでもいいですが、なかなか一体だけ相手にしづらいところでもあるので、囚われの回廊を出るところまで戻り、ギルガに乗り換えた兵士のボディにBSし、ミューのところは走り抜けてしまうというのでも。
  8. 駐屯地のイベントはこなさざるを得ませんが、IRONCLADとの戦闘は相手をしぼりこみやすいのでそんなに大変ではありません。赤クリスタルを操作し、起動装置を動かしてから魔法円に行きます。
  9. ここで封じられた世界への手順を実行するとその後の主人公のセリフが異なり、バランサーに呼び出されるというイベントがあります。この流れとエンディングは、通常の流れを行った場合に出会う誰かと深く関係しており、そういえばその「誰か」のセリフがこの状況と符合していたなあとちょっと感心しました。
  10. 余談ですが、こういうのがあると他のボディも気になるところですが、ザ・ガントレットの場合BSしないと封じられた世界の脱出をできず、BSしていない状態で封じられた世界を回ってみても特にどこでどうなるということもないようでした。フォボスについてはフォボス戦の後自動的に取得してしまうので、このルートをとった限りはフォボス取得有無の選択そのものがありません。見落とし(どこかで何かしていたら変わるとか)があるかもしれませんが、他のボディがらみでの分岐はなさそうに思われました。

アナザーエンディング:異世界の冒険者

  1. 隠しキャラを使う分岐、ということになるでしょうか?きっかけは後述するサブイベント、獣の偶像とゴーストの流れの上で発生します。そちらの項も参照して、眠れる洞窟から哀惜の洞窟に行き、カレンの近くにあるメモを入手します。これにも無限回廊の抜け方が書かれていて、ガイドのクエストにはQ 異世界の冒険者:無限回廊を抜けろ 左右左右中」が追加されます。
  2. 無限回路をメモの手順で抜けると、兵士がいる広場に出られ、そこにあるアイテムを持っていってもいいと言われます。ここで入手できるアイテムの一つに「石」があり、これが重要アイテムに入ります。ガイドのクエストはQ 異世界の冒険者:現実世界に戻れ」になり、現実世界に戻るまでは通常進行に従います。
  3. 現実世界に戻ってから、ガイドのクエストにQ 異世界の冒険者:異世界の住人を探せ」がある状態になります。おそらく、重要アイテムに石が入っていればこうなるものと思われます。
    この場合には最初にBSできるカプセルの部屋の奥にアレスもどきが、その部屋の出口にドーラもどきがいます。この二人は(会話すれば分かりますが)いわゆるコスプレをやっているだけで異世界の住人ではありませんが、アレスもどきに繰り返し話しかけると本当の住人にアプローチする方法と必要なパスワードを教えてくれます。
  4. 最初に現実世界に出現した部屋(第2コンピュータルーム)に行き、右側の方の端末の正面に立つとパスワード入力画面が出ますから教えられたものを入力します。この後はストーリーが分岐してしまい、通常の進行に戻ることはできません。
  5. 復活の間1Fに移動することになります。アレスの回想で異世界の住人達の出来事が示され、アレスの形態で行動することになります。ガイドのクエストはQ 異世界の冒険者:ドーラを探せ」になります。
  6. B2Fは結構広いですが、調べ回るとドーラがいて、以後同行者となります。この後は敵を倒しながらどんどんと下に進んでいくのみです。特にブランディッシュらしいところ(パズル性とかジャンプアクションとか)もないですし、RINNEらしいところもないですが、敵は見たことがあるようなものばかりでいささかうんざり気味になるのが問題ですが、気を抜くことがなければ大丈夫でしょう。
  7. B7Fまで進むと、ガルシス戦があります。通常進行で出会うのと同様の戦闘になり、まじめに倒すこともできるにはできますがかなり大変です。手抜きっぽいですし空しさもありますが、一番簡単なのは「宿りし偶像」を使ってゴーストに倒して貰うことです。入手については後続の項目を参照してください。ガルシス戦の後はイベント進行となり、ちょっと切ないエンディングが見られます。

サブイベント:獣の偶像とゴースト

  1. ゲームがかなり進行してから(多分IRONCLAD入手段階あたり)、ドラグーンの巣窟に行った際に、カメラが移動して離れたところの陸地(遺跡などにつながるのと同様の切れ目っぽい入り口が見える)が見えるというイベントが発生します。ガロートなどの飛べる生物にTFすれば、水上の色が変わっている部分を移動できますので、その入り口がある陸地に行くことができ、眠れる洞窟に入れます。
    (なお、もっと前の時点でもガロート系などにTFすればそこまで行くことができますが、イベント発生などがどうなるかは確認していません。)
  2. ここはBEASTのたまり場で、BEAST形態で通れば若干通りにくく苛立つところはありますが、事情を聞きながら進むことができます。B1FからB3Fまで同様のフロアが続きます。
  3. B4Fは哀惜の洞窟になっています。ここの中央には青っぽい死体らしきものがあり、女性NPCがいます。ここはヴァルキリー以外の形態で話しかけてもろくな会話になりませんが、ヴァルキリーで話しかけると戻ってきたのか?と言われます。そこにあるボディの持ち主と主人公を間違えたらしく、カレンの回想として過去のできごとが語られます。
    針の穴近くにいるウサギに出会ってからと、まだ出会っていない場合(前述のように早い段階でここに来てイベントがどうなるかを確認していませんが)、また裁きの神殿に行ってウサギの正体を知っていた場合とまだの場合とで「思い当たるフシ」の程度は異なるでしょうが、要は殺戮を繰り返したフォボスがここに来てカレンの話を聞き、自らが倒したウサギの体に入って出ていったということらしいのです。なお、このイベントを見ていた場合でも見ていない場合でも、裁きの神殿でのウサギのイベントでは会話内容が変わるようなことはなかったです。ちょっと残念。
  4. カレンが獣の偶像をくれますから、拾って入手します。獣の偶像とカレンが持っているということについては、封じられた世界のHELL領域で会話をして回っていれば世間話的な情報として聞くことができますが、特に条件とはなっていないように思われます。(あまり会話をしなかった場合でも貰えました。ただし、その情報を聞かなかったという確信はないので言いきれませんが。)
  5. 獣の偶像を入手したら、幻夢要塞の3Fに行き、レリクスポイント近くの壁画(籠の鳥)の所に行きます。正面に立つとイベントがあって、「宿りし偶像」を入手します。これは、アイテムとして使用することにより、像に宿ったゴースト(HELL第一世代、封印の間のHELL領域でゴーストとオルタウのいきさつを聞いているはずです)の力を解放することができます。具体的にはこれを使って何もしないで待っていれば、ゴーストが飛び回ってそこら中の敵を全滅してくれます。
    ボス戦にも有効ですが、ガルシス戦などでは使ってほっておいたら良かったですが、オーバーロード戦では勝手にとんでいってくれず、主人公の回りにいるので、主人公を操作して攻撃に行けば攻撃してくれるようで、ゴーストがいない時よりははるかに楽に倒すことはできました。同趣向のフォボス戦などもそうなるかもしれません。なお、消費アイテム扱いで使用は1回限りです。
  6. なお、レイテンシーを埋めたい場合に要注意ポイントとなるのがカレンがいるフロアです。イベントが済んで獣の偶像を貰い、安心してひきかえしてしまうと下のフロアに行かずじまいになるかもしれませんが、デフィートとプチデフィートは多分ここにしかいません。

サブイベント:トヨとトヨヨ

  1. 通常進行の方では、ネス・ラッケンと共にレリクスポイントの様子を確認しに来て、それから心臓の間の方に行こうとする際に行ってみるという流れ(この際にウサギの声を聞くイベントがあり、3Fの獣道が強調されます)で書いている忘却の洞窟ですが、もっと前の時点でも行くことができます。ただし、獣道は小動物でないと通過できないところになっていますから、忘却の洞窟の小さなエリアでイザワンが同行するようになり、ワープゲートから戻って、イザワンがウサギの死体を見つけるというイベントよりは後のことになるはずです。
  2. ウサギの死体を見るイベントの後で、スワールの巣の奥の穴からドラグーンの巣窟に行くまでの間に忘却の洞窟に行った場合、下のフロアの右上隅の方、エイリアンの死体がある部屋に入ろうとすると過去の情景が描かれるイベントが発生します。
    イベントではエイリアンの女王ハーティを守ってBEASTを倒しMARX相手にがんばったトヨがついに倒され、MARXがハーティを連れ去ることになり、その後ハーティが部屋の隅に産んだ卵(このことはBEASTの会話に出てきます)が孵化し、トヨが生まれた子を自分の子供と呼び、トヨヨと名付けます。
  3. たまたまこのあたりに行ったということになるようですが、トヨヨが敵対してきます。謎の声がその子を助けたければ逃げろというようなことを言いまして、画面右上に数字が示されカウントダウンが始まりますから、ひたすら逃げ回ります。少々やられても大丈夫とか思ってはだめで、追いつかれると攻撃して倒したことになってこの話はそれきりになります。大して動きが速い相手ではないですから、グルグルと動いていれば大丈夫ですが、危ないのはうっかりこの部屋に入ってきた通路の方に行ってしまうことで、ここは通行止めになっているので袋小路に入った状態ですぐに終わりになってしまいます。
  4. カウントダウンがゼロになるとトヨヨが非敵対になります。安心したということかと思われますが特に説明はありません。BEASTたちが、エイリアンが本当に死んでいるのかどうか分からないと恐れていますが、トヨはエリクサーがあれば復活できる状態でして、トヨヨは父を助けたいと願っています。ここでトヨヨに話しかけると仲間にするかどうかの選択となり、仲間にするとトヨヨのエリクサー探しに協力することになり、ガイドのクエストにはQ トヨヨの願い:エリクサーを探せ」が追加されます。
  5. 確認できた限りでは、トヨヨを同行させているからといって特にどこかでエリクサーを入手できるようになるとかいうことはなく、魔法円を起動可能な状態にして、孤空間(縦穴の世界)に行って入手するまではこの話を進められないように思われました。
  6. 孤空間では、壊れそうな壁を破って進んでいった先でエリクサーを入手しますが、この際にトヨヨが仲間になっていれば、それをパパに使ってくれというようなことを言います。ガイドのクエストはQ トヨヨの願い:エリクサーをレッドストームに使え」になります。
  7. 忘却の洞窟に行き、トヨとトヨヨがいた所まで行くと、トヨの体に輪郭線が出てクリックできるようになっています。接近かクリックかでエリクサーを使ったことになり、トヨが復活しますが敵対してきて、またカウントダウンイベントになります。もしBEASTの形態をとっていたならトヨヨがパパ、どうしたのとかいうセリフを聞くことができます。トヨヨの時よりは逃げにくいのですが、大きく移動して接近されないように逃げ回ります。
  8. カウントダウンがゼロになるとトヨが非敵対になり、エリクサーなどのアイテムをくれます。エリクサーについては結局損はしないわけです。それからこの後トヨヨに話しかけると再び仲間にすることができますが、特にイベントなどが起こることもないようでした。
  9. 気になるハーティとのからみですが、エリクサー入手前にトヨヨを連れてハーティの所にいった場合には、ハーティが自分の子だろうというようなことを言い、トヨヨがハーティをママと呼びますが、トヨの名前が出ることはありません。また、主人公とトヨヨのみで行った場合であっても、トヨヨはパパのところで待っているといって離脱します。
  10. 2項で、ドラグーンの巣窟に行くまでの間ならイベント発生と書いていますが、スワールの巣の奥の穴から下に行ってしまったなら、ネスを仲間にして飛空石を入手して戻ってくるまでは忘却の洞窟に行くことはできず、ネスと共に戻ってから忘却の洞窟に行った場合には問題の部屋に入ってもイベントが発生しません。
  11. また、イベントが発生した場合でもトヨヨを仲間にせず(話しかけないか、話しかけても仲間にしない選択をする)その場を離れ、しばらくしてから戻った際にはトヨヨがいなくなっていました。いつまで大丈夫か確認していませんが、すぐに仲間にしておくのが無難かと思われます。

封じられた世界:ラキを仲間にしない場合

  1. 通常の流れではヘリオンの欠片入手のためにラキに会い、ラキを仲間にして(ヨルトが同行していた場合ここで離脱)話を進めます。ラキを仲間にしないと、十字路のエリアでデュフニエルがいる所への道が開けません。ところが絶対にというわけでもなく、ラキに対して強制攻撃をしかけて倒した場合にも道が開けることになります。
  2. この場合にはデュフニエル戦、オルタウ戦を黒衣、ヨルト(いれば)と共に戦うわけですが、これらを勝ち抜いてヘリオンの欠片を入手し、それからラディアの所に行った場合にも特にヨルトが何か言うとかするわけではありません。しかしラディアが敵対してきてどこかで戦闘状態になった際にはヨルトはラディアにつき、倒すしかない(と思われます)ことになります。
  3. なお、ラキを倒した際には闇に傾いたようなセリフがあるのですが、この場合にもキングのところで会話をして話を進めた場合には通常進行になります。また、ラキを仲間にして進めた場合にもキングに強制攻撃をかけた場合には、大帝復活につながる進行になりました。
  4. ラキを倒した場合、当然ながら幻夢要塞の方に戻ってからも幻夢洞窟にラキはいないわけで、そこに行って回復ポーションを貰うことはできませんし、その一画への道は柱で塞がれたままになってしまいます。
inserted by FC2 system