ユイナの機転(?)により完全なるユニゾンを果たしたアスカとレイ。
レオタードのまま街に出ていったところ、近所の公園で談笑する二人を発見。
肩で息をする彼女らを見たユイナは、待っていたとばかりに微笑む。
傾きかけた夕日をバックに優しげな微笑みを・・・。
翌日、第七使徒戦。
マギの予測よりも約3時間ほど早く来襲した異形の客。
しかし応答に出た青と赤の巨人の前に、僅か一分少々で門前払いとなった。
巨大な爆発の中心、すり鉢状のクレーターのようになった穴の底に雄々しく立つ二体の巨人の姿はいつになく誇らしげな雰囲気があった。
「ユイナ!使徒は片付けたんだから、覚悟しなさいよね!」
・・・・・・・・・
「私達をからかった代償は重いわ」
・・・・・・・・・
そのエヴァから飛び込んできた通信に発令所は戦勝ムードから一転、「はい?」という感じの抜けた雰囲気になった。
間抜けな顔をするスタッフを後目にユイナはクスクスと笑い続け、シンジは蒼い顔になって頭を抱える。
一段高いところにいた冬月は眉間に手を当てて一言。
「まったく・・・・恥をかかせおって・・・」
なにはともあれ今回もネルフは戦いに勝利することとなった。
WING OF FORTUNE
第壱拾六話 トウジと3号機
戦いから数日。
巨大な輸送機が飛来していた。
積載物は黒い巨人。
エヴァンゲリオン3号機。
某少女の言い方を借りるならば、これもまた「本物のエヴァンゲリオン」ということになるのだろうか。
現在日本にあるエヴァと違い、アメリカの支部が建造権を主張してなかなか本部に引き渡そうとしなかったものだが、最終的には赤木リツコの圧力に負けて放出に首を縦に振った。
そしてその適格者である鈴原トウジは、見た目はいつもと変わらぬ様子で学校生活を送っていた。
事情を知るシンジらから見れば、無理にはしゃいでいるようにも見えたかも知れない。
彼が少なからず緊張しているということの証であった。
「鈴原ぁ!待ちなさいッ!!」
「あほかい、待て言われて待つヤツが何処におんねん!!」
追いかけっこをする少年と少女・・・このクラスの日常風景だ。
クラスメート達も「またか」という顔をしていながら、噛み殺し切れていない笑みが端々に見て取れた。
やがて少年は捕まり、耳を引っ張られる。
「イタタタタ・・・か、堪忍や、委員長」
「謝るんだったら初めから真面目にやりなさい!」
これもまた日常。
「かぁ〜、あの女、加減っちゅうもんを知らんのかいな」
昼休み、屋上に出たシンジ、トウジ、ついでにケンスケの3人はそれぞれに昼食を広げた。
トウジはまださっきヒカリに掴まれた耳が赤くなっていて、ずっとぼやいたままだ。
「トウジが悪いんだろ。洞木さんの気に障るようなことするから・・・」
「何やシンジ、おまえは女の肩を持つんか?」
「そ、そうじゃないけど・・・だいたいどうしてあんなに突っ掛かるのさ」
反撃に転じたシンジ。
トウジはうっと言葉に詰まる。
「そ、それはやのぉ・・・・・・」
「それは?」
「え〜〜・・・それは・・・」
「じゃあ、ズバリ聞くけどさ。好きなの?」
「なに言うとるんや!わ、わしはあないなうるさい女のことなぞ・・・」
カタンッ・・・
「あれ・・・委員長じゃないか?」
二人のやり取りを傍観していたケンスケがドアの方を指差した。
そこにはもう誰もおらず、少しだけそこに誰かがいたことを示すようにドアが揺れていた。
今更追うことも出来ずに、二人は気まずそうに顔を歪める。
「・・・・・・ごめん、トウジ。余計なお世話だったね」
「いや・・・ええんや。本音言うとな、その・・・好きと言えるんかわからへんけど、なんや気になるんやな・・・。けど・・・それでちょっかいだしとったら、ガキとかわらんわなぁ」
トウジは自嘲気味にらしくない笑い方をした。
それはシンジから見て酷く寂しい笑いだった。
(やっぱりトウジは洞木さんこと・・・)
何とかしたいと思うシンジだったが、自分にそういった経験がないため何をしたらいいのか見当もつかないでいた。
恋愛感情を抱くということは、自分には関係のないことだと思っていたのだから仕方ない。
「お話中悪いんだけどさ。俺のこと忘れてないか?」
ムスッとしたケンスケはパンをくわえたままじと目でシンジ達を見ていた。
ただでさえ出番が少ないというのに・・・かわいそうなやつ。
「ああ、悪いケンスケ」
「ごめん」
「・・・・・・・もういいよ」
どうも適当に謝っているような気配を感じてケンスケはふてくされた。
シンジの周りは美少女だらけだし、トウジにはヒカリがいる。
世の中って不公平だよなぁ・・とつくづく思った。
けれどもこの日のケンスケはいつもとひと味違っていた。
それも二人にとって迷惑な方向に。
「それより!なんでもエヴァの3号機が運ばれてきたそうじゃないか!」
「「ブッッ!!!」」
「ん? どうしたんだ?」
「「い、いやなんでもない」」
ミリタリーマニアの血が騒ぐのか、目が恋する乙女に負けず劣らず夢を見ている。
いつかはそういう話題が飛び出すであろうとは思っていたが、まさかここまで耳が早いとは思っていなかった二人は内心穏やかではなかった。
そんなことは知らないケンスケは白昼夢の世界へ没入していく。
ここで二人はこそこそと
「ケンスケにはまだ話さない方がいいね」
「そやな。こいつエヴァに乗りたがっとるからなぁ・・・」
と会話をする。
「何を話してるんだ?」
声をかけられてぶるぶると首を横に振る二人。
首を傾げたケンスケはあまりしつこく詮索するようなことはなく、またぼんやり、うっとりとしだす。
このときばかりはケンスケの趣味に感謝する二人だったが、こんな状況になっているのはケンスケの趣味のせいなのだから微妙なとこである。
「なあシンジ、おまえは次のチルドレンが誰か知ってるのか?」
「う、ううん・・・僕は全然」
「そっか。じゃあまた転校してくるのかな?」
「そ、そうかもね」
「ああ!俺も選ばれてみたい!」
友人の危ない一面を知ったシンジとトウジはこれから少し距離を置こうかなんて、真面目に考え始めていた。
「明日はいよいよ松代に行くんだね」
「そ・・やな」
「やっぱり不安?」
「まあ不安やないなんて言うたら、そら嘘やな」
「大丈夫。しっかりとした心を持っていれば大丈夫よ」
「・・・・・・」
「守りたいんでしょう?」
「ああ」
「だったらそのことを考えましょう。その想いが強大な力にも屈さぬ強い心となるわ」
「・・・守る。わしに出来るやろか?」
「出来る出来ないじゃないわ。まずは思うこと。何事もそこから始まるのよ」
トウジは隣を歩く少女の言葉が一つ一つ心に染みていくのを感じた。
そして日に経つにつれて大きくなっていった不安が、綺麗に拭われていることにも気付いた。
「ほんまに不思議なやっちゃで、おまえは」
「そりゃあね。誉められてると思っておくわ」
「誉めてんやで?これでも」
彼等の会話は終始、こんなふうに冗談めかした調子で続いた。
だから二人は並んで歩いていても、どうしたって恋人よりも親友と見えるような空気を纏っていた。
アスカとレイのユニゾン特訓の辺りからこの調子である。
独自の感性を身に付けたユイナの性格は、こざっぱりとしていてあまり細かいことに拘らないため、いかにも男だなぁという感じのトウジとウマがあったわけだ。
トウジは3号機起動実験を二日前に控えたこの日、スケジュールの最終確認のために本部に行かねばならなかった。
まだ数えるほどしか入ったことのないネルフ本部の中では、彼は迷子になること必至だ。
なにせそこそこの期間を本部に務めているミサト迷うのだ。(単に方向音痴という可能性もあり)
広い上に同じ光景ばかりが続く為、余計に迷いやすい。
こういった施設は敢えて迷いやすいように作られている節がある。
侵入者に対する対策でもあるのだ。(の割にはネルフの対人用迎撃装備は大したものではないのだが)
普段であればシンジが一緒に行くのだが、生憎とシンジ達は一日かけてのテストを受けることになっていて、ユイナがその役目を仰せつかった次第であった。
「それじゃあ、明日係りの者が迎えに行くわ」
「はい。ほな、また明日」
トウジがリツコとの打ち合わせを終えた頃には、外界には夜の帳が降り初めていた。
部屋を退室しようとするトウジの背はやや緊張しているようにも見えた。
「鈴原君」
「はい?」
「・・・ごめんなさい」
このリツコの言葉にトウジは言葉を発することなく、穏やかな微笑みを浮かべてその場を立ち去った。
その笑みが十四歳には少々不釣り合いな気がして、リツコの胸は鈍い痛みを覚えた。
「ダメな大人ね、私って・・・」
リニアを降りると昼間の湿気を含んだじっとりとした空気と、多少趣の違った風が吹き抜けっていた。
冷房の効いたリニアの中に比べれば、決して心地の良いものではない。
だが、どこか心を落ち着かせる感じがしないでもなかった。
「もうこないな時間か・・・」
星の瞬き始めた空を見上げながら誰に言うでもなく呟く。
今、家に帰ったところで彼を出迎えてくれる人はいない。
待っているのは一人では広すぎるだけの空間だ。
妹が入院してしまってからは「ただいま」を言う機会さえも無くなってしまっている。
寂しい生活だなと、他の家族を羨むこともないわけじゃなかった。
「鈴原・・・」
視線を戻して寂しく家に帰ろうと思ったときだ。
不意に、誰もいるはずのないホームの闇の一角から声をかけられてギクリとした。
そのよく聞き慣れたその声に「まさか」という想いと、「何故」という疑問を抱き、トウジは振り返った。
その時のトウジは何というか、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
果たして、そのいたのは彼の予想通りの人物だった。
「委員長・・・」
何処か怯えたような声。
トウジの心をそのままに表したような響きだった。
「こんばんわ、鈴原」
「お、おう」
単なる挨拶にもかかわらず、上手く二の句が継げられずにトウジは口を噤んだ。
「何処・・・行っていたの?」
ヒカリは問うたが、トウジの乗っていたリニアの行き先などとうに察しがついている。
それでも敢えて聞いたのはそれなりの理由があってのことだ。
「・・・・・・・・・」
やはり口を真一文字に結んだままのトウジは答えようとしなかった。
くるりとヒカリに背を向けると、やや俯き加減ので歩き出した。
「ネルフに行っていたんでしょう?」
一度大きく肩が震えて足が止まる。
「赤木さんと一緒に行くとこ見たから」
「・・・さよか」
再び足が動き出す。
「なにも・・・教えてくれないの?」
「・・・しばらく学校休むわ」
「待ってよ、鈴原!」
胸に鋭い刃物を突き付けられたような気分になりながらも、足を止めない。
「あなたが今度のエヴァンゲリオンのパイロットなんでしょう!」
「・・・っ!! 」
思ってもみない・・・いや、ここに居るという時点で予想してはいたことだったろう。
トウジが意識的にその可能性を排除して、考えないようにしていたのだ。
「本当のこと言うとさっきまで赤木さんと一緒にいたの」
「チッ・・・あのアホ、余計なことしくさりよって」
「・・・彼女から聞いたわ。どうして?どうして鈴原なの?」
「運命・・・いや、ちゃうな。わしは自分の意志でのるンや」
「だって鈴原は普通の中学生じゃない。戦う理由なんて・・・」
「そらおかしいで」
強い調子で言葉を遮られ、ヒカリは戸惑いを覚えた。
その時になってトウジはようやく足を止めて振り返って、真っ正面にヒカリの姿を見据えた。
今まで見たことがないような真摯な瞳に射抜かれたヒカリは、僅かな高揚感と大きな不安を感じた。
「中学生で戦っとるんはシンジ達かて同じや」
「・・・・・・・・・」
「それとも委員長はわしが戦うのはあかんのに、あいつらは傷付いてもかまわん言うのか?」
「!! 違う!そうじゃない!」
大きく頭を振って喚き散らすように叫ぶ。
まるで駄々をこねる子供のようにも見えた。
トウジはそんなヒカリの肩に手を置いて、優しげな声でゆっくりと諭すように言葉を紡いだ。
「なぁ委員長、これは誰かがやらなあかんことなんや。わしが戦わなかったら、他の奴がエヴァに乗る。結局は同じ事や」
「わかってる、わかってるけど・・・!」
「たしかにわしは何の訓練も受けとらんし、エヴァと本当にシンクロできるんかもあやしいとこや。せやけど、せやけどな・・・大事なもんを守るための力を得られるんやったら、それを手に入れたい。・・・わしは・・・」
「え・・・?」
最後の言葉にヒカリは目を大きく見開いてトウジを見た。
けれどもトウジはそれから逃れるように背を向けてしまって、言葉を聞き直すことは出来なかった。
「・・・もう遅い。家まで送ったる」
そう言うとトウジは顔を見せないようにしながらも、その他はごく自然な動作でヒカリの手を引いた。
ヒカリはボーっとなってしまって為されるがまま、大人しくついていく。
彼女の瞳には先程のトウジの顔がしっかりと焼き付いていた。
それからヒカリの家につくまではほぼ無言で、二人の間は沈黙が支配していた。
繋いでいる手のぬくもりだけが二人にとって確かなもの。
けどそれだけで十分で、言葉はこのとき必要なかったのかもしれない。
「ほな・・・またな」
「・・・鈴原・・・」
「へっ・・・わしら、今まで顔を付き合わせる度に喧嘩ばっかやったけど、帰ってきたら・・・もうちっと仲良うしよな」
照れたように言った後、トウジは足早に夜の闇の中へと溶け込んでいった。
ヒカリは頬が熱くなるのを感じながら、見えなくなった少年の後ろ姿をずっと追うようにその場に立ち尽くしていた。
翌日、教室の中にはジャージを着た少年の姿はなかった。
「おい、ユイナ」
「ん? なにかしら?昨日のお礼ならいらないわよ」
「・・・ふんっ、親切とお節介は紙一重やで」
「じゃ、アタシのは親切ね」
「アホウ・・・」
松代に向かうVTOLの中でトウジは少しむくれたように街を見下ろした。
(この街がわしの戦場になるのか・・・)
表情に翳りが見えそうになると横に腰をかけていたシンジがポンと肩を叩く。
未だ納得しきれてはいないが、トウジの決意を曲げることは不可能だと悟ったシンジは、出来る限りのサポートをすると心に決めていた。
「すまんなシンジ」
「いいんだよ、もう。君が間違っていないって思うなら、僕はそれでいい」
「間違っていない・・・か。実際、ほんまにこれで良かったんかって、考えてまうことがあるわ」
ばつが悪そうに顔を歪めるトウジ。
今度はユイナが軽くトウジの額を指で弾いた。
「それでいいのよ。迷いのない人間なんていやしないんだから。大事なのは迷っても、悩んでも、最後に自分の心に従った結論が出せるということ。あなたがエヴァに乗るのはあなたの意志なんだもの。自信持っていいわよ」
鼻を押さえながら「ヘッ」とトウジは笑みを作った。
シンジはようやくその場の空気が和んだ和んだような気がした。
やがてVTOLは松代へと到着する。
松代のケイジに収められた3号機は、それまでのエヴァの中で最もまがまがしいシルエットをもっていた。
カラーリングが黒ということも手伝っているのだろうが、何となく他のエヴァとは一線を画すような雰囲気だ。
しばらくしてようやく口を開いたのは今回の主役であるトウジだった。
「黒いんでっか・・・」
「・・・なんかあんた専用って気がしてきたわ」
アスカは半ば呆れたように溜息と共に言葉を吐いた。
同意するようにユイナとレイが頷く。
鈴原トウジという少年の日常のスタイルはご存じの通り、黒で統一されている。
日本が常夏の島国になっていようとお構いなしに、黒のジャージを愛用しているのだ。
何故、教師達がそのことについて注意しようとしないのかはこの際触れないでおく。
ともかく、トウジのパーソナルカラーは黒なのである。
アスカもそういう意味では当てはまることなのだが、これは当たり前だ。
元々弐号機はアスカ専用機として実験を繰り返してきたのだ。
この場合、アスカのイメージが弐号機と合致するのか、弐号機のイメージがアスカと合致するようになったのかは判断しにくい。
もう、どうでもいいことではあるが。
「一応、頭部以外のデザインは弐号機と同じになっているわ。出来れば4号機もこの場に持ってきたかったんだけどさすがに、ね」
「4号機ってのは・・」
「アメリカで第四使徒の体内から採取したS2機関を搭載するために準備を進めているわ」
「S2機関?」
「まだ詳しいメカニズムは解明されていないんだけど・・・まあ話したところで意味のある話ではないしね。簡単に言えば完全独立型の永久機関よ」
「つまり、それを搭載することによって、エヴァは無限に活動することが出来るようになるってことでしょ」
「パイロットさえもてば、ね」
自嘲の色を含めて冷ややかにリツコは言い放った。
このパイロットの問題点を考慮し、ダミープラグというものが考案されたのだ。
勿論、それだけが理由ではないが。
既にリツコ自身はこの開発から撤退を決め込んでいたが、それまでのデータを元にゼーレ側の科学者が開発を続けていることは明らかであった。
リツコの戦いはその忌まわしき技術を全て抹殺することも含まれている。
「とにかく、3号機の起動実験は予定通りに明日16:00に行うわ。だからシンジ君とユイナには万が一の時に備えて初号機に搭乗しててもらうわよ。いいわね?」
「えぇー!あたしたちは?」
「全員ここに集まってしまったら本部の守りが薄くなるでしょう?我慢してちょうだい。今日だってあなた達が無理矢理ついてくるから、この隙に第三の方に使徒が来やしないかと思って、私はヒヤヒヤしていたんだから」
(リツコ姉さんがヒヤヒヤ・・・?まずあり得ないだろうなぁ・・・)
アスカはまだ食い下がりそうな雰囲気だったが、レイがそれを引きずっていく形でなんとか第三に戻ることになった。
彼女らと入れ違いにエヴァ初号機が運び込まれ、翌日の起動実験を待つばかりとなった。
後書きみたいなもの。
今回はタイトル通り、トウジ(&ヒカリ)が主役。
他のみなさんは脇役ですねぇ・・・特にケンスケが。
彼は嫌いじゃないんですが、どうにも使いどころがわからない。
ミリタリーマニアって何処で使えばいいんでしょうかね。
スパロボを絡めればいくらでもマニアぶりを発揮できるのに。
0083のコウ=ウラキや、ガンバスターのタカヤノリコとか、あとはリュウセイ=ダテとかと話が合いそう。
さて、話はずれましたが次回はもちろん起動実験で・・・・・・・・・・
次回 「黒い天使 Aパート」 でお会いしましょう。
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