CloneCDの機能制限



〜はじめに〜

 CloneCDは非常に高機能で使いやすいツールですが、最近のバージョンでは「ウィークセクタを増幅」と「CD−Rメディアであることを隠す」機能が日本では、使えなくなっています。しかし、多くの場合Windowsの設定を変更するだけで使えるようになります。以下にその方法を掲載しますが、WindowsXP等で上手くいかない場合もあるようです。その場合「ロケールチェック回避プログラム」といソフトを利用してみて下さい。

〜設定変更〜

 CloneCDが参照している国情報を変えるには、コントロールパネルの地域のオプション(Win98では地域、WinXPでは地域と言語のオプション)で行います。私の環境では、英語(南アフリカ)に設定したところ使用できるようになりました。CloneCD本体、CloneCDTray両方とも設定を変更してから起動してください。使用後は、他のソフトに悪影響を及ぼす可能性がありますので、元の戻しておいた方が良いでしょう。
 設定変更の方法がわからない場合は、「CloneCD ロケールチェック回避プログラム」というソフトを利用して下さい。

★ロケールチェック回避プログラム入手先  CloneCD 言語誤魔化し  上手くいかない場合は、こちらの掲示板の情報も参考になるでしょう。

CloneCD 4.2.0.2に上記サイト様のロケールチェック回避プログラムCCDTray_14aをインストールをすると「ElbyCDIO.dllが見つかりません」と表示され、インストール出来ません。Windowsのシステムフォルダ (C:\WINDOWS\system32やC:\WINNT\system32等)にあるファイル「ElbyCDIO.dll」をCloneCDをインストールしたフォルダ(C:\Program Files\Elaborate Bytes)にコピーするとインストール出来るようになります。

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